​大切な人の声をずっと聞いていたい

私は、19歳の頃に突発性難聴が発症しました。

その後30歳でメニエール病にも、低音障害型感音難聴にも見舞われ、左耳聴力をほとんど失い、右耳も難聴が発生、合わせて回転性のめまいにも悩まされました。

そこで様々な医療機関（10院）を受診したり、心理学、解剖学を勉強しながら19年間この病気と徹底的に向き合いました。

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聴力を失っていく19年という長い月日は不安と絶望の毎日でしたが、自身を被検体として日々様々なことを試し、聴力、耳鳴り、めまい、内耳の腫れ具合、聞き取り具合等の変化を細かく分析して、聴力低下とめまいを止めることができました。​

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この治療困難と言われている病気の苦しみから生まれた使命感で、同じような困難に直面している方々を救うために、この度、耳のコンシェルジュサービスをスタートいたしました。

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失った聴力は二度と戻りません。

でももう大丈夫。

​私がいます。